キングスクロス駅からはこの列車で目的地Leedsに向かいます。
それにしてもぶっさいくな機関車だなー。こんなのを模型にしようとはまったく思わないなー。
ヨーロッパではごく普通の前後に機関車のついた固定編成です。
車内は標準軌のくせに全然広くないなー。日本の3’6”の車両のほうが広いかもしれない。
車内販売もあります。コーヒーはインスタントでしたが。私は、インスタントはコーヒーとは認識しないので、二度と注文しません。インスタントなんかに金払えるか!
実はこの客車にはコンセントが付いていて、無線インターネットが無料で使えるのです。実にすばらしい。イギリスの鉄道は基本的なところはほとんど滅んでしまったようだがこんなことだけはまともにできるのね。
キングスクロスを出てからすぐに景色は田園風景になってしまいます。ロンドンって大都会じゃなかったのか?
そこかしこに菜の花が満開だったりします。
田園の中に住宅街が点在しています。住環境いいですねー。
ロンドンから1時間かそこいらでこの環境。うらやましい限りです。
私はこのイギリスの田園風景好きですね。シドニーに比べると湿気を感じさせるからかもしれません。
これで遠景に山が見えれば私としてはもっといいんですが。
Leedsの駅です。荷物用のカートがあります。1ポンド硬貨を入れると鎖が外れ、別の場所で鎖をつなげば硬貨は戻ってきます。これって、最近シド二ーに進出したドイツのスーパーAldiのやり方と同じだな。Aldi以外のスーパーは鎖でつながったりしていないんだが、さすがシブチンのドイツ人考えることがちょっと違うと思っていました。実はAldiはカートを元のところ(スーパーのレジ付近)に戻さないと硬貨が帰ってこなかったんですが、横着なOZがそんなことをするわけないって。結局駐車場に$2硬貨が入ったままのAldiカートが散乱するようになり、Aldiも駐車場にカート返却場所を作らざるを得なくなったようです。それでも、$2硬貨が入ったままいい加減なところに放置されているAldiカートは後を絶ちません。だめだって、OZにドイツ人並みのことを期待したって。
まあ、今日は到着後に予定があるわけではないので、街の中をぶらぶらしてみます。
駅前にはなにやら立派そうな建物と銅像があったりします。
中心部の旧市街ですかね。それなりにいい感じを出しております。
おー、なんと無印屋さんがこんなところにも進出しているではないか。
やたらに大きな建物が目に入ったので行ってみました。何の建物なのか書いてない。多分地方政府の建物じゃないかな。それにしても悪趣味だな。特に上に乗っかってる意味不明の構造物なんか共産主義国の建物みたい。北チョンハウスとでも命名しよう。
途中のオフィスビルで見かけた、ヘアケア関係の会社の入り口。なんか凝りすぎてておかしい。
泊まってるホテルです。新しくてきれいなんだが、期待どおりこのホテルのレストランえらくまずいんだよね。オーストラリアでもレストランでうまいと思うことはほとんどないんだが、ここよりまずいのはお目にかかったことないな。メニューの種類は少ないし、注文した魚は、焼き過ぎでパサパサ。さすが世界中探してもイギリス料理店というのが存在しないUK。恐るべし。
(続くかも。もしネタがあれば)